ラ・バヤデール @ アメリカン・バレエ・シアター

今年のアメリカン・バレエ・シアターの2公演目。

 Bayadere 1

今回は、ミンクスのエキゾチックなラ・バヤデールで、アリーナ・コジョカルが出演!

        Bayadere 2

これまで、怪我のため、2年連続でABT「白鳥の湖」で振られ続けたコジョカルの舞台をようやく見る事が出来たが、やはり素晴らしかった! とにかく存在感を強く感じさせる人で、彼女が舞台に出てくると、明らかに舞台に引き込まれてしまう!

 Bayadere 3

ソロル役のエルマン・コルネホも伸びやかでダイナミックな踊りで印象的。ガムザッティ役のミスティ・コープランドはやや生硬な感じが見受けられたが、全体的に初めて見る私でも十分楽しめる素晴らしい舞台でした!

 Bayadere 4
 Bayadere 5
 Bayadere 6
 Bayadere 7
 Bayadere 8

La Bayadere (1877年、サンクトペテルブルク・カーメンヌイ劇場にて初演)
演出: Natalia Makarova
指揮: Ormsby Wilins
Nikiya: Alina Cojocaru
Solor: Herman Cornejo
Dugumanta: Grant DeLong
Gamzatti: Misty Copeland
The High Brahimin: Roman Zhurbin
The Bronze Idol: Joseph Gorak ほか
2015年6月5日、メトロポリタン歌劇場
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ジゼル @ アメリカン・バレエ・シアター

メトロポリタン・オペラのシーズンが終わると、いよいよアメリカン・バレエ・シアターの春公演のはじまり!

 Giselle 1

今回訪れた公演は、アダンのジゼル。本日の注目は、今シーズン、ゲスト・ダンサーとして招かれている、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルナタリア・オシポワジゼル役で登場する事。お相手のアルブレヒト役はロイヤル・バレエ団で同じくプリンシパルとして活躍するスティーヴン・マックレー

       Giselle 2

若くして名門ボリショイ・バレエ団のプリンシパルとして注目を集めたオシポワ、何よりも身体能力の高さが伺われる跳躍(というか、ほとんど飛んでいるよう!)が印象的。特に第2幕は本当に素晴らしく、見ていてほれぼれとしてしまう踊りだったが、2幕も後半に入ったところで、何と転倒! その後も何とか最後まで踊りきったものの、転倒した時にはかなり大きな音がしたし、その直後は足を引きずっているようだったので、ちょっと心配になりました。

 Giselle 3

相手役のマックレーオシポワに引けを取らない踊りで、特に彼女が転倒した後は、彼女が(多分)振付通りに踊れなくなった分をカバーすべく、獅子奮迅の踊りだった!

 Giselle 4

とにもかくにもオシポワの負傷が心配されるが(その後、6月17日のロメオとジュリエットは降板する事が発表された)、この二人に加え、ヴェロニカ・パルトミルタ役ともども、素晴らしい舞台でした!

 Giselle 5
 Giselle 6
 Giselle 7
 ミルタ役のパルト
 Giselle 8

Adan: Giselle (1841年、パリ・オペラ座にて初演)
演出: Kevin McKenzie
指揮: Ormsby Wilkins
Giselle: Natalia Osipova
Albrecht: Steven McRae
Hilarion: Roman Zhurbin
Myrta: Veronika Part
Wilfred: Patrick Frenette ほか
2015年5月28日、メトロポリタン歌劇場


⇒ 昨シーズンの公演感想

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バレエ: ボリショイ・バレエ訪米公演 ~ 白鳥の湖

7月7日から8月16日にかけて開催された夏の芸術の祭典、リンカーン・センター・フェスティヴァル。期間中は、歌舞伎の平成中村座の引っ越し公演を始め、オペラ・バレエ・演劇など、注目公演が目白押しだったが、今回はその中からボリショイ・バレエ団の公演に出かけた。

 Bolshoi 1

今回の引っ越し公演では、白鳥の湖、ドン・キホーテ、スパルタカスなど、ボリショイ得意のレパートリーが上演されたが、本日の演目は白鳥の湖。主役を務めるのは、現在のボリショイを代表するプリマ、スヴェトラーナ・ザハロワに、ABT出身で、アメリカ人として初めてボリショイのプリンシパル・ダンサーとなったデイヴィッド・ホールバーグ

      Bolshoi 2
 Boshoi 3
 開演前の会場
 Bolshoi 3

注目の二人の踊りだが、伸びやかな身体を十分に生かした美しく伸びやかな踊りで、それはそれで素晴らしいと思ったのだが、不思議に感情の発露が感じられないところがあり、その点がやや残念。

 Bolshoi 4

ただし、端役に至るまで踊り手のクオリティが高いのがボリショイの特徴で、今回の公演でもその点は存分に感じられ、やはり質の高い舞台でした!

 Bolshoi 5

Swan Lake (1877年、モスクワ・ボリショイ劇場にて初演)
演出: Yuri Grigorovich
オデット/オディール: Svetlana Zakharova
王子: David Hallberg
ロットバルト: Vladislav Lantratov ほか
2014年7月17日、David H. Koch Theater

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バレエ: 白鳥の湖 @ アメリカン・バレエ・シアター

今年もアメリカン・バレエ・シアターの春シーズンの最後を飾るのは白鳥の湖。今年もアリーナ・コジョカルの踊りを見ようとチケットを買ったのだが、昨年に引き続き、またしても怪我のため降板。代わって舞台に立ったのが、2012年にABTプリンシパルに昇格した韓国出身のヒー・セオ

 Hee Seo

そのセオの踊りだが、非常に感情のこもった踊りで、指先まで気持ちがこもっているのが見てとれる。反面、それが踊りの自然な流れを妨げているかのような印象も受けたのだが、これは踊りが成熟されていくにつれ、解消されてくるのだろう(あくまで素人の見解ですが!)。

 Swan 1

王子役は他の日の公演でもセオとコンビを組んでいるロベルト・ボッレで、彼女と息の合った、伸びやかな踊りでした!

 Swan 2
 Swan 3
 Swan 4

Swan Lake (1877年、モスクワ・ボリショイ劇場にて初演)
演出: Kevin McKenzie (プティパ版改定)
オデット/オディール: Hee Seo
王子: Roberto Bolle
ロットバルト: Roman Zhurbin、Sascha Radetsky ほか
2014年6月27日、メトロポリタン歌劇場

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バレエ: ジゼル @ アメリカン・バレエ・シアター

今回のABTの演目は、ロマンティック・バレエの代表作、ジゼル

 Giselle 1

ジゼルを演じるのはディアナ・ヴィシニョーワアルブレヒトマルセロ・ゴメスというコンビ。

      Giselle 2

ヴィシニョーワジゼルは素晴らしいの一言。第一幕の可憐さから、精霊になった第二幕の幻想的な美しさまで、隅々まで感情のこもった踊りで完璧に再現した感あり。特に精霊になってからの踊りは神技かと思う程でした。感動!

 Giselle 3
 Giselle 4


Adan: Giselle (1841年、パリ・オペラ座にて初演)
演出: Kevin McKenzie
Giselle: Diana Vishneva
Albrecht: Marcelo Gomes
Hilarion: Jared Matthews
Wilfred: Alexei Agoudine ほか
2014年6月16日、メトロポリタン歌劇場

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