永遠の0

毎年ジャパン・ソサエティにて開催されている日本映画の祭典、Japan Cuts。今年も全米初公開作品をはじめ、多数の映画が上映されたが、その中で、日本で記録的ヒットとなった「永遠のゼロ」を観に行った。

     Cuts 1

百田尚樹のベストセラー小説を「ALWAYS」シリーズ山崎貴監督が映画化。日本では昨年12月に全国公開され、公開週より8週連続で興行チャートの1位に君臨する記録的ヒット作となった。今回が全米初公開。

 Eternal Zero Poster

祖母の葬儀の席で、戦時中に特攻隊員として戦士した実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を知ったフリーランスのレポーターである佐伯慶子(吹石一恵)と司法浪人生の健太郎(三浦春馬)の姉弟。

 Eternal Zero 1

自分の進路に迷っていた健太郎久蔵の存在が気になり、姉とともに久蔵のかっての戦友たちを訪ね、祖父がどんな人だったのかを調べ始める。

 Eternal Zero 2

驚く事に、そこから浮かび上がって来た久蔵は「天才的な飛行技術を持ちながら、戦闘から生還する事にこだわる、海軍一の臆病者」という姿だった...

 Eternal Zero 3

戦争の愚かさを語った映画なのだが、私が映画を観て受けたイメージは、太平洋戦争を時代背景にしたラブストーリーというもの。

 Eternal Zero 4

そうい観点からすれば、戦後久蔵の妻・松乃(井上真央)が、大石賢一郎(染谷将太~老年期: 夏八木勲)久蔵の身代わりとして受け入れるというのは理解しにくいが、当時は、生きていくためにそういった事を受け入れざるを得ない環境で、日本のどこでも、そうした光景が見られたのだろう、という事にも思いをはせる事になる。

 Eternal Zero 5

零戦の空中戦闘シーンはこれまでに観た事の無い程のリアルさだし、山崎監督らしく、物語としても本当にきれにまとまっているが、ちょっとまとまり過ぎているところが、本当に感動する事を妨げているような気もする。岡田准一の演技は素晴らしいと思いました!  ⇒ 8/10点

 Eternal Zero 6

永遠の0
(2013年・日本)
監督: 山崎 貴
キャスト: 岡田准一、三浦春馬、吹石一恵、井上真央、風吹ジュン、夏八木勲、橋爪功、山本学、田中民、染谷将太、平幹二郎、上田竜也、佐々木一平、遠藤雄弥 ほか
上映時間: 144分


⇒ 岡田准一出演作「図書館戦争」(13年)感想

⇒ 井上真央出演作「謝罪の王様」(13年)感想

⇒ 吹石一恵出演作「THE LAST MESSAGE 海猿」(10年)感想

⇒ 風吹ジュン出演作「八日目の蝉」(11年)感想

⇒ 夏八木勲出演作「のぼうの城」(12年)感想
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