ダイバージェント

アメリカでベストセラーになった、ベロニカ・ロスのティーン向けSF小説「ダイバージェント 異端者」の映画化作品。監督は、「リミットレス」(11年)ニール・バーガーで、主演には、最近注目度上昇中の若手、シェイリーン・ウッドリーが起用されている。全米では2014年3月に公開され、公開週に興行ランキングのトップに立っている。

      Divergent.jpg

世界秩序が崩壊してから100年後のシカゴ。生き残った人々は、それぞれ異なる役割を与えられた5つの共同体に分かれる事によって秩序を保ち、生活していた。

 Divergent 1

共同体の一つ、政治を受け持つアブネゲーションの指導者の一人、アンドリュー(トニー・ゴールドウィン)ナタリー(アシュレイ・ジャッド)との間の娘であるベアトリス(ウッドリー)は、16歳を迎え、ルールに従って属する共同体を決めるための適性テストを受ける。

 Divergent 2

ところが、テストの結果は、どこの共同体にも属する事の出来ない異端者であるダイバージェント。試験官のトーリー(マギーQ)の好意により、試験結果をアブネゲーションに変えてもらったベアトリスだが、彼女は軍・警察を司るドーントレスに所属する事を選択する。そうして、ドーントレスに課せられる過酷な訓練を受ける事になったベアトリスだが...

 Divergent 3

人間を性格に応じて5つのグループにわけてしまい、異端者を許さないという、現代社会にも通じそうなテーマのSF映画で、原作を読んだことはない私だが、そのストーリーはなかなか面白く、映画でのストーリー展開もなかなか巧み。

 Divergent 4

おばさん顔で、決して美人とは言えないウッドリーだが、若手女優には珍しく存在感のある女優さんで、主役にふさわしい演技ぶり。彼女を支える共演陣も、ケイト・ウィンスレットをはじめ、恋人役のテオ・ジェームスジャッドマギーQなど手堅い布陣で固めていて、映画をうまく盛り立てている。

 Divergent 5

シリーズ化が予定されている中での第1作という事で、物語の世界や人間関係などの説明がくどくなりがちなのが気になったりするが、最近はやりの、ティーン向け小説の映画化作品としては、十分成功している部類。続編も期待できそう!  ⇒ 7/10点

 Divergent 6

ダイバージェント
Divergent (2014年・アメリカ)
監督: Neil Burger
キャスト: Shailene Woodley, Theo James, Ashley Judd, Maggie Q, Kate Winslet, Jai Courtney, Ray Stevenson, Zoe Kravitz, Miles Teller, Tony Goldwyn, Ansel Elgort, Mekhi Phifer ほか
上映時間: 139分


⇒ 「リミットレス」(11年)感想

⇒ ウッドリー出演作「ファミリー・ツリー」(11年)感想 (10点満点!)

⇒ ウィンスレット主演作「とらわれて夏」(13年)感想 (オススメ!)

⇒ ジャッド出演作「イルカと少年」(11年)感想
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

アルページュ

Author:アルページュ
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード