猿の惑星:新世紀(ライジング) ~ 本格派のリメイク・シリーズ第2弾!

2011年に公開され、ヒット作となったかってのSF映画の名作のリメイク版「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。主人公のシーザー(アンディ・サーキス)は変わらず出演しているが(当然!)、人間側は、前作のジェームズ・フランコフリーダ・ピント-のコンビに代わり、今作ではジェイソン・クラークケリー・ラッセルのコンビが出演している。2014年6月のモスクワ国際映画祭でクロージング作品としてプレミエ上映された後、全米では同年7月に公開され、公開週より2週連続で興行ランキングのトップに立つヒット作となった。

      Dawn.jpg

高度な知能を持った猿のシーザーが仲間たちと反乱を起こしてから10年経ったサンフランシスコ。勢力を拡大し、手話や言語を操るようになった彼ら(?)は、森の奥深くに文明的なコロニーを築きあげていた。

 Dawn 1

一方の人間たちは、わずかな生存者が荒廃した街の一角で息をひそめて生きていたが、そんなある日、エネルギー源の枯渇に直面した彼らは、マルコム(クラーク)をリーダーとして、電源を求めに猿たちのテリトリーにやってくる。

 Dawn 2

一色即発の事態となる中、シーザーマルコムは何とかお互いが共存出来る道を探るが、日に日に、双方の強硬派を中心に、お互いへの不信感は高まっていく...

 Dawn 3

前作に引き続き、映像技術・ストーリーともに手抜きの無い本格派の作り。前作では、シーザー「猿は猿を殺さない」という言葉が、人間に対する批判として、映画のモチーフとなっていたが、今回は、結局猿もその現実に直面するさまを描いていて、前作より一歩踏み込んだ内容となっているのが興味深い。

 Dawn 4

映画の原題通り、今回が Dawn (夜明け)という事で、人間社会と猿社会が今後どう展開していくのか、次作に興味を持たせる展開。但し、オリジナルの作品(「猿の惑星」(68年))が放っていた強烈なインパクトには欠ける感じ... 出演はほかに、ゲイリー・オールドマンコディ・スミット=マクフィーら。  ⇒ 7/10点

 Dawn 5

猿の惑星:新世紀(ライジング)
Dawn of the Planet of the Apes (2014年・アメリカ)
監督: Matt Reeves
キャスト: Andy Serkin, Jason Clarke, Gary Oldman, Keri Russell, Karin Konoval, Nick Thurston, Judy Greer, Toby Kebbell, Kodi Smit-McPhee ほか
上映時間: 131分


⇒ 前作感想

⇒ ジェイソン・クラーク出演作「華麗なるギャツビー」(13年)感想

⇒ ゲイリー・オールドマン出演作「ロボコップ」(14年)感想 ~ オススメ!

⇒ コディ・スミット=マクフィー出演作「モールス」(10年)感想
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