ジゼル @ アメリカン・バレエ・シアター

メトロポリタン・オペラのシーズンが終わると、いよいよアメリカン・バレエ・シアターの春公演のはじまり!

 Giselle 1

今回訪れた公演は、アダンのジゼル。本日の注目は、今シーズン、ゲスト・ダンサーとして招かれている、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルナタリア・オシポワジゼル役で登場する事。お相手のアルブレヒト役はロイヤル・バレエ団で同じくプリンシパルとして活躍するスティーヴン・マックレー

       Giselle 2

若くして名門ボリショイ・バレエ団のプリンシパルとして注目を集めたオシポワ、何よりも身体能力の高さが伺われる跳躍(というか、ほとんど飛んでいるよう!)が印象的。特に第2幕は本当に素晴らしく、見ていてほれぼれとしてしまう踊りだったが、2幕も後半に入ったところで、何と転倒! その後も何とか最後まで踊りきったものの、転倒した時にはかなり大きな音がしたし、その直後は足を引きずっているようだったので、ちょっと心配になりました。

 Giselle 3

相手役のマックレーオシポワに引けを取らない踊りで、特に彼女が転倒した後は、彼女が(多分)振付通りに踊れなくなった分をカバーすべく、獅子奮迅の踊りだった!

 Giselle 4

とにもかくにもオシポワの負傷が心配されるが(その後、6月17日のロメオとジュリエットは降板する事が発表された)、この二人に加え、ヴェロニカ・パルトミルタ役ともども、素晴らしい舞台でした!

 Giselle 5
 Giselle 6
 Giselle 7
 ミルタ役のパルト
 Giselle 8

Adan: Giselle (1841年、パリ・オペラ座にて初演)
演出: Kevin McKenzie
指揮: Ormsby Wilkins
Giselle: Natalia Osipova
Albrecht: Steven McRae
Hilarion: Roman Zhurbin
Myrta: Veronika Part
Wilfred: Patrick Frenette ほか
2015年5月28日、メトロポリタン歌劇場


⇒ 昨シーズンの公演感想
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テーマ : ニューヨーク
ジャンル : 海外情報

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お久しぶりです

反対側のボックスから見てたのですが、すぐ振付に戻れない程ひどい転び方で気の毒でしたね。(それまでが素晴らしかっただけに)ジゼルのハードなパートは、既に踊り終わっていたのが救いでしたが。カーテンコールで指揮者を迎え出るのもヴェロニカが急いで走って行ってたので、歩くのも大変だったようです。翌週オシポワのバヤデールを観る予定でしたが降板で、マリアが代役でした。ロイヤルバレエDC公演も降板でしたが、シカゴ公演で復活したので、今週NY公演でも観られそうです。スティーブンはお気に入りのダンサーなので、彼を再び見るのも楽しみです。

Re: お久しぶりです

Duck Walk さま、こちらこそご無沙汰しております。いらしていたのですね! それまで素晴らしい踊りだったので、残念でしたね。ロイヤルバレエのNY公演では、無事に踊ってくれるといいですね!

ロイヤルでも

オシポワ、昨夜も出だしで滑って尻餅ついちゃったらしいです。。。その後ふつうに踊って大丈夫だったみたいですけど。
ジャンプが高い分、転び方も派手なのかも?

Re: ロイヤルでも

そうだったんですね! 確かに身体能力の高さが伺える踊りだったので、跳躍が高い分、怪我のリスクも高いのかも知れませんね。
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