ジョン・ウィック ~ アメコミからそのまま抜け出してきたようなアクション映画

キアヌ・リーヴス製作・主演のアクション映画で、監督は「マトリックス」などでスタントを手掛けたチャド・スタエルスキで、彼自身初の監督作品。全米では2014年10月に公開され、公開週に興行ランキングの第2位にランクインしている。日本では今年10月に全国公開予定。

      John Wick Poster

かって暗黒街でその名をとどろかせた凄腕の殺し屋であったジョン・ウィック(リーヴス)は、ある女性との出会いをきっかけに殺し屋稼業から足を洗い、静かに暮らしていたのだが、妻となったその女性、ヘレン(ブリジット・モイナハン)が病で亡くなってしまい、生きる意味を見いだせなくなってしまっていた。

 John Wick 1

そんなある日、彼の愛車である1969年製のフォード・ムスタングに目をつけたかっての彼の雇い主でロシアン・マフィアのボス、ヴィッゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト)のどら息子ヨセフ(アルフィー・アレン)とその取り巻きに襲われたジョンは、車だけでなく、ヘレンから託された愛犬まで無残に殺されてしまう。

  John Wick 2

怒りに燃えるジョンは復讐を果たすべく、ロシアン・マフィア一味と彼らから仕向けられた殺し屋のマーカス(ウィレム・デフォー)らに立ち向かう事を決意する...

 John Wick 3

キアヌ・リーヴスが圧倒的な強さで、向かってくる敵をなぎ倒していくアクション映画。ストーリーは多分にご都合主義(そもそも、車と愛犬を奪われたぐらいで、ここまで徹底的に破壊しまくりませんよね)だが、キアヌの問答無用の強さが全てを黙らせてしまう、といった感じ。

 John Wick 4

彼が窮地に陥ると、必ず助けが現れるし、とにかく圧倒的に強く、負ける気がしないので、サスペンス感やスリルは希薄。純粋にアクションを楽しみたい人にはきっとうける映画だと思うが、個人的にはストーリーをもうちょっと現実味のあるものにしてもらいたかった。ちょっとくだらないというか... 「ミレニアム」シリーズで有名になったニクヴィストの悪役ぶり、デフォーのちょっと頼りない殺し屋ぶりはまずまず。  ⇒ 5/10点

 John Wick 5

ジョン・ウィック
John Wick (2014年・アメリカ)
監督: Chad Stahelski
キャスト: Keanu Reeves, Michael Nyqvist, Bridget Moynahan, Willem Dafoe, Alfie Allen, Adrianne Palicki, Dean Winters, Lance Reddick, Toby Leonard, Ian McShane, John Leguizamo ほか
上映時間: 101分


⇒ リーヴス主演作「ディアボロス/悪魔の扉」(97年)感想

⇒ ニクベスト出演作「ミッション: インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(11年)感想

⇒ デフォー出演作「きっと、星のせいじゃない。」(14年)感想

⇒ モイナハン出演作「世界侵略: ロサンゼルス決戦」(11年)感想
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