Kill the Messenger 〜 ジェレミー・レナーが真実を貫こうとする新聞記者を熱演

1996年に、CIA ニカラグアの親米派反政府勢力の支援のために、麻薬犯罪に手を染めていた事実をスクープして一大センセーションを巻き起こしたジャーナリスト、ゲイリー・ウェブの姿を、ジェレミー・レナー主演で描いた作品で、ニック・ショウによる同名ノンフィクションの映画化。全米では2014年10月に限定公開されている。日本での公開は未定。

      Kill the Messenger Poster

サン・ノゼ・マーキュリー紙の新聞記者、ゲイリー・ウェブ(レナー)は、ふとした事から、CIA が、ニカラグアの反政府組織コントラを支援するため、彼らが麻薬を米国に密輸するのを手助けしている事実を掴む。

 Kill the Messenger 1

この件に関して彼が連載した記事はセンセーショナルな評判を呼ぶが、同時に彼と彼の家族に対し、ありとあらゆる誹謗・中傷が寄せられるようになり、記事が真実である事を証明してくれる証人達も事実を否定するようになってくる。

 Kill the Messenger 2

背後にCIAの影を感じた彼は、彼の記事がねつ造でない事を証明するために奔走するのだが...

 Kill the Messenger 3

実在の新聞記者、ゲイリー・ウェブの栄光から転落への軌跡を描いた作品で、最近すっかりトップ俳優の仲間入りをしたレナーが真実を貫くために苦闘するウェブを文字通り熱演している。

 Kill the Messenger 4

真実を追及する記者魂も、巨大な国家権力の前には無力で、最後はハッピーエンドにはならず、実際のウェブもこの事によって事実上記者生命を絶たれ、2004年には自ら命を絶ってしまうのだが、映画で見るそのひたむきな姿はやはり、胸に迫ってくる。  ⇒ 7/10点

Kill the Messenger
(2014年・アメリカ)
監督: Michael Cuesta
キャスト: Jeremy Renner, Rosemarie DeWitt, Ray Liotta, Tim Blake Nelson, Barry Pepper, Oliver Platt, Michael Sheen, Paz Vega, Kenneth Williams, Mary Elizabeth Winstead, Lucas Hedges, Andy Garcia, Yul Vazquez ほか
上映時間: 112分


⇒ レナー出演作「アメリカン・ハッスル」(13年)感想
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