Dirty French: 話題のトレンディ・フレンチに潜入!

今回訪れたのは、ロウアー・イースト・サイドのブティック・ホテル、The Ludlow に2014年にオープンしたフレンチ・レストラン。ダウンタウンのレストラン・シーンの仕掛け人、Rich TorrisiMario Carboneミシュラン一つ星イタリアン、TorrisiCarbone などを経営)の店で、オープン当初より最も予約が取りにくいレストランの一つになっている。

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ホテルの1階にある店内は非常に個性的な造り。中世風というか、バロック風というか。しかも流れている音楽は80年代のロックで、いかにもミスマッチな風なのだが、これが今のトレンドなのだろうか。私は70年〜80年代のロックで育った世代なので、耳には心地良いのだが。

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 う〜む、キッチュというか…

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 同行者の一人が頼んだ、ベルギーのカルメル修道院製のビール!

さて、メニューを眺めると、魚のムニエル鴨のオレンジ風味など、クラシックなフランス料理が載せられているのが目を引く。今回頼んだのは:

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 自家製パン、フォカッチャだろうか。ちょっとイタリアン?

【Salmon Maison; Pommes Chemel, Fermented Rasish】

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【Leek Vinaigrette; Crispy Bric, Preserved Lemon, Fines Herbes】

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フランスのお惣菜の代表的な存在の、ポワロねぎのヴィネグレットソース、この店では、ポワロねぎを何と揚げて出している!これが、ポワロねぎのジューシさが、中に見事に閉じ込められていて、美味しい!

【Bourguignon; Grilled Oysters, Garlic, Parsley】

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通常、カタツムリで使われる味付けを牡蠣に応用。火の通し方が上手で、牡蠣のジューシーさは保たれているが、これを牡蠣でやる必要があったかどうかは、ちょっと?

【Millefeuille; Trumpet Royale, Kabocha Squash Curry】

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これはカボチャミルフィーユ状に仕立てたもの。カレー・ソースとの相性が中々良いのにびっくり!

【Meuniere; Brook Trout, Sesame, Dried Apricot】

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ニジマスムニエルにした一品。最近ではあまり見かける事がなくなった、クラシックな料理だが、これが見事な火の通りで、魚の身の美味しさを完璧に引き出している、驚きの一品。イヤ、これは驚いた!

【Au Poivre; Short Rib, Horseradish, Kraut Rouge】

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このショートリブも火の通りは確か。

【Chicken and Crepes, for 2】

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が丸ごと一羽出てくる、ボリューム満点の一品。肉を他の具(これが大きなニワトリの置物で出されてビックリ!)と一緒にクレープに包んで、タレをつけて食べるという、北京ダックにインスパイアされたかのような、面白い趣向だが、残念ながらそうする必然性はあまり感じられない料理だろうか。

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こちらは付け合わせの Brussels Sprouts

そしてデザート:

【Baked Alaska】

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これは、どちらかと言えばアメリカのデザートと言った方が良さそうな、ベイクド・アラスカ。これまでフランス料理店では見かけた事がなかったが、私は好きなデザートなので、美味しく頂きました!

【Tatin; Pineapple, Banana, Rum Raisin Ice Cream】

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こちらは最近時々見かける、リンゴ以外の果物をタルト・タタンにしたもの。これはパイナップルだが、やはりリンゴの方がいいだろうか…

全体としては、クラシックなフランス料理を提供すると見せかけながら、それぞれの料理をモダンに再解釈していて、どれもクォリティは高い。でも一番印象的だったのが、一番伝統的に仕上げられたムニエルだったというのは、ちょっと皮肉?

なお、ホテルのダイニングなので、朝食・ランチ・ディナーとフル回転で営業している。

Dirty French
180 Ludlow Street (@ The Ludlow Hotel)
Tel. 212-254-3000
朝食: 7 - 11AM
ランチ: 12 - 3PM
ブランチ: 11AM - 3PM (土・日)
ディナー: 5:30PM - 12AM (日: - 11PM)
Zagat 評価: 24/23/22/$81
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