ニューヨーク・フィルの新音楽監督が決定!

現音楽監督のアラン・ギルバートが、2016〜7年シーズン限りでの退任を表明しているニューヨーク・フィル。昨年2月の発表以来、1年近くにわたって次期音楽監督の候補者選定作業が進められてきたが、昨日、オランダ出身で、現在ダラス交響楽団の音楽監督を務めているヤープ・ヴァン・ズヴェーデンの指名が発表された。

 Zweden 1

現在55歳のズヴェーデンは、幼少の頃からヴァイオリンを学び、ジュリアード音楽院で名教師ドロシー・ディレイに師事した後、若干18歳と史上最年少で、名門アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターに迎えられている。

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初めてタクトを握ったのは、36歳の時。当時コンセルトヘボウ管に客演したレナード・バーンスタインとのリハーサル中、音のバランスを見るために、バーンスタインに言われて指揮棒を握ったのがきっかけだそうだ。

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その後、本格的に指揮活動を開始し、オランダ放送フィルロイヤル・フランダース・フィルの首席指揮者などのポストを歴任した後、2008年にダラス響の音楽監督に就任し、オーケストラの水準を飛躍的に高めたことで評判を呼んだ。

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レコーディングでは、日本エクストン・レーベルへの録音で日本の音楽愛好家にはおなじみの存在。特に、オランダ放送フィルとのコンビで録音し、2008年のレコード芸術誌・アカデミー賞に輝いたストラヴィンスキーの春の祭典が有名。

Rite of Spring

ストラヴィンスキーのみならず、ドイツ・古典派ロマン派の音楽も得意にしており、ギルバートとはまた違った音楽を聴かせてくれる事が期待される。罪人期間中に、本拠地のディヴィッド・ゲフィン・ホールの改修工事のため、本拠地で演奏できない時期が出来るが、頑張って乗り越えていって欲しいものです!

⇒ 2014年11月のニューヨーク・フィル客演時の演奏会感想

⇒ 祝・初演100周年! ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」
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