蝶々夫人 @ メトロポリタン・オペラ

今回は今のメトを代表する故アンソニー・ミンゲラの演出による蝶々夫人。

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今シーズンは、タイトル・ロールにクリスティーネ・オポライスピンカートンロベルト・アラーニャという、新演出のマノン・レスコーと同じコンビ!

      Butterfly 02

マノン・レスコーでは、良いところも悪いところも見られたオポライスだが、この蝶々夫人では、力強くエモーショナルな歌唱でこの難役を見事に歌いこなし、これまでもイメージを覆す好唱!

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対するアラーニャも、オポライスに一歩を引けを取らない歌唱で、特に1幕最後の二人のデュエットは本当に聞き応えがあって感動した!

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スズキ役のマリア・ジフチャクシャープレス役のドゥエイン・クロフトもそれぞれ手堅い歌唱で主役2人を盛り立てていた。

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指揮は今回がメト・デビューとなるジブラルタル出身で、現在ドイツ放送フィルの首席指揮者を務めるカレル・マーク・シションで、こちらもプッチーニの流麗な旋律を良く歌わせた手堅い演奏。

 Butterfly 10

「イングリッシュ・ペイシェント」(96年)でアカデミー賞に輝いた名監督アンソニー・ミンゲラの手になる舞台は、映画監督ならではの幻想的な照明が印象的で、隅々まで彼の美意識が浸透した名舞台で、いつ見ても感動する!

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Madama Butterfly (1904年、ミラノ・スカラ座にて初演)
演出: Anthony Minghella
指揮: Karel Mark Chichon (デビュー!)
Butterfly: Kristine Opolais
Suzuki: Maria Zifchak
Pinkerton: Roberto Alagna
Sharpless: Dwayne Croft
Goro: Tony Stevenson ほか
2016年4月2日、メトロポリタン歌劇場


⇒ 昨シーズンの公演感想

⇒ オポライス、アラーニャ出演のメト「マノン・レスコー」感想
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ジャンル : 音楽

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