北米興行成績 (2016年12月19日)

早いもので今年もあと数週間で終わり。ロックフェラー・センターにも恒例のクリスマス・ツリーが据えられ、ここのところのマンハッタンは観光客とホリデー・ショッピングのお客さんで大混雑。先週末はスター・ウォーズのスピンオフ作品がリリースされ、前週末で3週連続でトップを独走しているディズニー・アニメーション"Moana" に挑戦したが:

 Rockefeller_20161220035018863.jpeg

① Rogue One: A Star Wars Story (初登場)
② Moana (第4週、前週1位)
③ Office Christmas Party (第2週、前週2位)
④ Collateral Beauty (初登場)
⑤ Fantastic Beasts and Where to Find Them (第5週、前週3位)
⑥ Manchester by the Sea (第5週、前週8位)
⑦ La La Land (第2週、前週圏外)
⑧ Arrival (第6週、前週4位)
⑨ Doctor Strange (第7週、前週5位)
⑩ Nocturnal Animals (第5週、前週7位)


2017年12月に公開が予定されている「スター・ウォーズ」シリーズの次作(エピソード8)のつなぎ(?)として公開されたスピンオフ作品で、時期として「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(77年)の前にあたる時期を描いた "Rogue One: A Star Wars Story" は、事前予想をも上回る興行収入 155 百万ドルで、"Moana" の興行収入12百万ドルを大きく引き離して、余裕のトップ・スタート。「博士と彼女のセオリー」(14年)でトップ若手スタートなり、最近ではトム・ハンクスの向こうを張って「インフェルノ」(16年)にも出演したフェリシティ・ジョーンズを主役に起用し、「GODZILLA ゴジラ」(14年)ギャレス・エドワーズがメガホンを取った本作、昨年の同時期にデビューした「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(15年)に続く、12月としては歴代2位の興行成績で、"Moana" と共にワンツー・フィニッシュを達成した配給元のディズニーは笑いが止まらない事だろう。ニューヨーク・タイムズ紙の評価(A.O. Scott)はあまり芳しくなかったが、批評家からの評価は全般的に良好で、観た人の平均評価も A と好評だった。

      Rogue One Poster

先週末デビューしたもう一つの全米公開作、ウィル・スミスが主演し、ケイト・ウィンスレットヘレン・ミレンエドワード・ノートンキーラ・ナイトレイら、豪華共演陣が揃ったヒューマン・ドラマ、"Collateral Beauty" は、事前予想を大きく下回る興行収入 7百万ドルで4位発進となった。見た人の平均評価は A- と良好だったものの、批評家からは酷評されている本作、最近ヒット作に恵まれていないウィル・スミスにとっては、またしても厳しいスタートとなってしまった。

      Collateral Beauty Poster

その他では、来年のオスカーの有力候補の一つと目されているミュージカル映画、"La La Land" が公開2週目に上映館数を 5館から200館に拡大し、興行収入4百万ドルで7位にランクインしている。

 La La Land

限定公開作では、こちらもオスカーの有力候補作、デンゼル・ワシントンヴィオラ・デイヴィスが共演した感動作、"Fences" が4館で公開され、高い評価を得ているようだ。

      Fences Poster
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 興行収入ランキング
ジャンル : 映画

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

アルページュ

Author:アルページュ
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード