マグニフィセント・セブン 〜 「荒野の七人」のリメイク版は、久々に痛快な西部劇!

黒澤明監督の傑作「七人の侍」(54年)の西部劇版リメイク作品として人気を博した「荒野の七人」(60年)をベースにした再映画化作品。監督に起用されたのは「サウスポー」(15年)などのアントワーン・フークア。60年版同様、オールスター・キャストが組まれている。全米では2016年9月に公開され、公開週に興行ランキングのトップに立っている。

      Magnificent Seven Poster

アメリカ西部、ローズ・クリークの町。ここで平和に暮らしていた町民たちは、近くに金鉱が発見されてしまったために、悪名高い実業家バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)に目をつけられてしまう。

 Magnificent 1

町の乗っ取りを企むボーグ一味によって夫マシュー(マット・ボマー)を殺されてしまったエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、凄腕の賞金稼ぎであるサム(デンゼル・ワシントン)に町を守るための助っ人役を頼む。

 Magnificent 2

サムはギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、狙撃の達人”グッドナイト”ロビショー(イーサン・ホーク)とその相棒ビリー(イ・ビョンホン)、力持ちの山男、ジャック(ヴィンセント・ドノフリオ)ら七人の腕利きを集め、大挙して押し寄せてきたボーグ一味と対峙する…

 Magnificent 3

「七人の侍」「荒野の七人」と、あまりにも有名な前作がありながらのリメイク作品だが、下手な小細工を排し、善悪をはっきりさせてストレートな西部劇として描いているのが小気味良い。

 Magnificent 4

相変わらずの存在感のデンゼルを始め、七人はそれぞれ個性豊かなキャラクターの持ち主に描かれているし、何よりもサースガードが悪役らしさを存分に発揮していて、善悪の対決軸がはっきりとしているので、アクション映画としてもストレートに楽しめる。

 Magnificent 5

古典的名作と言われている作品のリメイクは勇気の要ることと思うが、目新しさはないものの、文句なく楽しめる作品に仕上げているところにフークア監督の力量を感じました!  ⇒ 8/10点

マグニフィセント・セブン
The Magnificent Seven (2016年・アメリカ)
監督: Antoine Fuqua
キャスト: Denzel Washington, Chris Pratt, Ethan Hawke, Vincent D'Onofrio, Byung-Hun Lee, Peter Sarsgaard, Haley Bennett, Manuel Garcia-Rulfo, Martin Sensmeier, Matt Bomer, Luke Grimes, Jonathan Joss, Cam Gigandet, Sean Bridgers, Billy Slaughter ほか
上映時間: 133分


⇒ ジェイク・ギレンホールの熱演が光る「サウスポー」(15年)感想オススメ!

⇒ こちらもデンゼルの痛快なアクション映画「イコライザー」(14年)感想

⇒ プラット主演作「ジュラシック・ワールド」(15年)感想オススメ!

⇒ イーサン・ホークがチェット・ベイカーを熱演!「ブルーに生まれついて」(15年)感想オススメ!

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⇒ ドノフリオ出演作「ラン・オールナイト」(15年)感想

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