ぼくとアールと彼女のさようなら 〜 サンダンス映画祭で絶賛された佳作!

大ヒットテレビ・ドラマ「glee/グリー」などテレビ・ドラマで活躍しているアルフォンソ・ゴメス=レホン監督の長編映画第2作で、ジェシー・アンドリュースの同名小説を映画化したもの。2015年のサンダンス映画祭で絶賛され、グランプリと観客賞をダブル受賞して話題となった。北米では同年8月に限定公開されているが、日本では劇場公開されず、ビデオスルーとなった。

      Me and Earl and the Dying Girl Poster

ピッツバーグの高校に通い、大学受験を目前に控えたグレッグ(トーマス・マン)。人付き合いが苦手な彼は、受験準備にもあまり身が入らず、唯一の友人、アール(RJ・サイラー)と名作映画のパロディーを作って時間をつぶしていた。

 Earl 1

そんなある日、グレッグ両親(ニック・オファーマンコニー・ブリトンに言われ、気が進まないながらも、白血病にかかっている幼馴染のレイチェル(オリヴィア・クック)を見舞いに行く。

 Earl 2

初めはなかなか打ち解ける事が出来ない彼らだったが、レイチェルの枕のコレクションをグレッグが気に入った事から次第に心を許し合っていく。そんな彼を見て、アールグレッグに関心を寄せるマディソン(キャサリン・C・ヒューズ)が、レイチェルに捧げる映画を作る事をグレッグに勧めるのだが…

 Earl 3

人と接する事が苦手な高校生の男女が、周囲が温かく見守る中で、心を通わせていくさまを描いたハートウォーミングな青春映画。

 Earl 4

主人公グレッグの何事にも煮えきらない行動は(個人的には)見ていてイライラとさせる感じもあるのだが、ゴメス=レホン監督は、あくまでもそんな若者たちを温かい眼差しで共感豊かに描いていて、それが米国で観客の心をつかんだ理由だろうか。

 Earl 5

ハッピーエンディングではないのだが、見ていてどことなく心温まる佳作。日本ではなぜ劇場公開されなかったのだろうか?  ⇒ 8/10点

 Earl 6

ぼくとアールと彼女のさようなら
Me and Earl and the Dying Girl (2015年・アメリカ)
監督: Alfonso Gomez-Rejon
キャスト: Thomas Mann, RJ Cyler, Olivia Cooke, Nick Offerman, Connie Britton, Katherine C. Hughes, Molly Shannon, Jon Bernthal, Chelsea Zhang, Natalie Marchelletta, Matt Bennett, Bobb'e J. Thompson, Karriem Sami, Marco Zappata, Etta Cox ほか
上映時間: 106分
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