光をくれた人 〜 実生活でも恋人同士の二人が魅せる大人のラブストーリー

マイケル・ファスベンダーアリシア・ヴィキャンデルという、今旬のスターが共演したラブストーリー。M・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」「ブルーバレンタイン」(10年)で注目されたデレク・シアンフランス監督が映画化。2016年のヴェネツィア国際映画祭でプレミエ上映された後、全米では昨年9月に公開され、公開週に興行ランキングの6位にランクインしている。

      Light Between Oceans Poster

1918年のオーストラリアトム(ファスベンダー)第1次世界大戦の英雄として故郷に帰還したものの、戦場で受けた心の傷は癒されず、俗世界から逃れるように、絶海の孤島ヤヌス島の灯台守の仕事に就く。

 Light 1

3ヶ月の試用期間を経て正式採用となった彼は、契約のために町に戻るが、そこで地元の名士の娘イザベル(ヴィキャンデル)と出会い、二人は恋に落ちる。

 Light 2

結婚し、孤島での幸福な新婚生活を始めた二人だが、イザベルが流産を繰り返し、沈みがちな日々を送るようになる。そんなある日、島に流れ着いた一隻のボートで二人は男性の遺体と、生まれたばかりの赤ん坊を発見し、悩んだ末、赤ん坊を自分たちで育てる事にする…

 Light 3

子供が出来ない夫婦のもとに流れ着いた赤ん坊をめぐる夫婦の愛と苦悩をしっとりと描いたラブストーリー。本作での共演をきっかけに恋人同士となったファスベンダーヴィキャンデルの、情熱を内に秘めた抑えた演技が良く、思わず映画に引き込まれていく。

 Light 4

物語も、世界的ベストセラーとなった原作が良いせいか、人間ドラマとしても秀逸な出来。赤ん坊の実母役のレイチェル・ワイズも好演で映画を盛り立てていて、大人のラブストーリーの秀作に仕上がっている。気に入りました。  ⇒ 8/10点

 Light 5

光をくれた人
The Light Between Oceans (2016年・アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド)
監督: Derek Cianfrance
キャスト: Michael Fassbender, Alicia Vikander, Rachel Weisz, Florence Clery, Bryan Brown, Jack Thompson, Caren Pistorius ほか
上映時間: 120分


⇒ シアンフランス監督の前作「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(12年)感想オススメ!

⇒ ファスベンダー出演作「X-MEN: アポカリプス」(16年)感想

⇒ ヴィキャンデル出演作「ジェイソン・ボーン」(16年)感想

⇒ ワイズ出演作「ロブスター」(15年)感想
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