3月のライオン 前編・後編 〜 前後編では完成度に差?

羽海野チカの人気将棋コミックを、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が2部作で実写化した作品。日本では前編が今年3月、後編が4月に全国公開されている。

      Lion Poster

幼少期に交通事故で両親と妹を亡くした桐山零(神木隆之介)は、父の友人であるプロ棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られ、幸田の娘・香子(有村架純)や息子の(萩原利久)らと共に将棋の手ほどきを受ける事に。

 Lion 1

ところが、が次第に将棋に天賦の才能を発揮するようになり、幸田が彼に勝てなくなった香子にプロ棋士の夢を諦めさせた事から家族の間に亀裂が入り、は家を出ざるを得なくなってしまう。

 Lion 2

史上5人目の中学生プロ棋士となったは、東京の下町で一人暮らしを続けながらライバルの二海堂晴信(染谷将太)らと切磋琢磨しながらプロ棋士としての道を歩んでいく。そんなは、近くに住む川本家の3姉妹、あかり(倉科カナ)・ひなた(清原果耶)・モモ(新津ちせ)らと親しくなる…

 Lion 3

羽海野チカのコミックは読んだ事はないのだが、映画の前編はセリフや登場人物のキャラクターなど、コミックを彷彿させる感じで進んでいく印象を受ける。物語としてはなかなか良いと思うのだが、そのせいか少し映画がせわしなく、底が浅いような印象を受ける。

 Lion 4

ところが、後編は俄然物語の密度が高くなった感じで、実写映画として見応えのある仕上がりとなっていて、その落差が面白い。折からの藤井聡太四段の活躍と相まって、タイムリーな公開となった作品だが、主人公を演じた神木隆之介をはじめとする役者陣の演技が良く、面白く観る事が出来た(結構感動しました)。前編の評価が低いのは、東京に向かう機中で、お酒を飲みながら観ていて眠かったせいなのかも知れません… 他の共演者は、前田吟板谷由夏佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、高橋一生、伊瀬谷友介ら。 ⇒ 前編: 6/10点、後編: 9/10点

 Lion 5

3月のライオン
(2017年・日本)
監督: 大友啓史
キャスト: 神木隆之介、有村架純、豊川悦司、伊藤英明、染谷将太、倉科カナ、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、高橋一生、伊瀬谷友介 ほか
上映時間: 前編 139分 / 後編 138分


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